インターンシップの議事録を流出

イベント活動日記

こんにちは、アジトのボスです。

本日もアジトで行われたインターンシップの一貫で学生の質問に深作さんが回答する時間を設け、実際に深作さんに経営者側の意見を回答していただきました。

就活や将来について考えている学生や将来が不安な学生などは参考になるかと思いますので、是非最後までご覧ください。

 

1.起業する前に勉強することはある?

深作さんの回答:やりながら覚えれば良い。

勉強してから企業をしようという考え方だと、時代の流れや流行が変わった時に対応できないのが理由だと言います。例えば、飲食の起業の勉強していた人が今のような世の中の情勢になったら飲食店で起業するのはかなりリスクがあります。そうなると、飲食店の起業をするために勉強した時間が時間もったいなくなりますよね。

結論、起業は勉強をしながら実戦積んでの方がうまくいくそうです。確かに何事にも当てはめられますが、やりながら経験を積む事が、自分の成長の最短ルートと言えます。

 

2.起業してどのくらいで収入安定した?

深作さんの回答:月20万円くらいは半年で達成した。

深作さんは起業した直後、死ぬつもりでも死なないからとにかくやってみよう。というスタンスで努力を続けたそうです。

最初に目標を設定して、短期間でその金額稼ぐことで、そのお金使ってさらに上のステージで戦える。

成功は先延ばしにせず、機会損失減らし、1ヶ月後に収入を安定させる勢いで動く。そのために環境に身を投じる事が成功のコツだそうです。

 

3.どうして起業しようと思った

深作さんの回答:別荘が欲しかったから。

深作さんは大学三年生のころ、所属ゼミの教授の「別荘持ってるから合宿しよう」と言う言葉に、いつか俺も別荘があるって言いたいなと思い、そこから逆算して考え、別荘を持っている人はお金を持っていそう、お金を持っているのはなんとなく社長なのかな。となんとなく思ったのが最初のきっかけだったそうです

大学卒業後の就職先もIT関係に就職したらなんとなくいろいろ学べるかなと思って決めたらしいです。

 

4.起業が向いている人とは

深作さんの回答:楽観的ポジティブ恐怖心兼ね備えている人。

成功すると思っている人や、根拠や実績ないけど成功できると思い込める方は成功しやすいと言います。

自分が成功しないと思っている人を成功させるのは難しく、うまくいくと思っている人を成功させることはやりやすい。やる気がある人は伸ばせる、自分無理って思っている人は無理だと言います。

 

5.起業前提で就職したら何年働くのが良い?

深作さんの回答:一年くらいで良いと思う。

結論、そこで学べるのならば何年でも良い。自分の中で区切りをつけて、それまでに何を学ぶかを決めることで、より成長は早くなる。

3ヶ月とかだとわからない事が多いので、一年前後がいいよね。と深作さんは言います。

結果として、今自分に何ができるかが重要だそうです。

 

6.深作さんのような仕事するには新卒でどの業界が有利

深作さんの回答:WEBもしくはIT関係

マーケティングなので、パソコンを全く触った事ない人は大変な業界なので、パソコンを使う業界がいいと思うそうです。

将来の仕事を考えながら、就活や業界を調べる事がいいと思います。

 

7.複数の会社から内定もらったらどう決めればいい?

深作さんの回答:自分の価値観

新卒の給料は大差ないと思う。もらえるのに越した方がいいので、お金は後から回収できるので起業前提であればその会社で何を身につけられるのか、企業の価値観はどうなのかを重視して選べばいいのではないでしょうか。

 

8.起業したら何歳まで働くの

深作さんの回答:難しいですが、社長は筆頭労働者という立場になるので終わりがない。かも。

社長っていうのは労働者の筆頭、つまり労働者としてトップという肩書きなので、労働を延々と続けないといけないのが社長という職業です。実は自由に見えて会社に縛られています。と言っていました。

深作さんはどうやら何歳まで働くかは決めているそうですが、これから先は4時間分の内容になるので省略となりましたw

 

9.起業して失敗したらサラリーマンに戻れるの

深作さんの回答:むり。年収2000万円で雇うと言われても無理だと思う。

会社次第だが、出社する時間とかを決められるときつい。一度社長を経験したら、そりゃあもう普通の生活には戻れませんよね…

 

10.継続的に収入を得るために意識していることは?

深作さんの回答:飽きないでやり続けること

「商いは飽きないこと」ということわざがあったと思います。この言葉はまさに本質で、飽きないでビジネスを継続する事が継続的な収入につながる。と言います。

ただ、力のある社長ほど飽きっぽいらしいです。そこのバランスをうまくとるのが、社長の手腕といったところでしょうか。

 

11.サラリーマンの優秀と起業家の優秀の違い

深作さんの回答:根気のベクトルが違う

サラリーマンは我慢、組織としての根気、起業家は苦しい時に耐える事ができる根気ストレス耐性かな。

ただ、根本的には人間性が優れていれば何をやってもうまくいくと思います。

 

12.深作浩一郎さんみたいな仕事でも感染型社会の影響受ける?

深作さんの回答:今日時点では受けていない

クライアントさんでは受けている人もいる。社会情勢的には仕方ないので、今はは大丈夫だけども最悪の状況を考えて行動するのが一番。

何事も最悪のケースを考えて行動していくのが、うまくいくコツだと思います。

 

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