岐阜と札幌の違い 2022年北海道移住のリアル

アジト利用日記

こんにちは、森です。今回は岐阜と北海道の違いをここに書いてみようかと思います。


北海道(美瑛)                    岐阜(郡上八幡)

目次

方言の違い

まず最初に違いを感じたのは方言です。田舎者は大体最初にここを気にします。と言ってもうちの飛騨弁は特徴がありすぎて多分どこ行っても違和感を感じると思います。

それでも私が一番に驚いたのは、札幌の方言が感じられなかったことです。話している感じがどう聞いても標準語にしか聞こえなかったことに驚きました。私の最初の印象だと、やはり最北の土地ということだけあって方言が強いと思っていたのですけど、全く感じませんでした。イントネーションも普通だし語尾が特徴的でもないし、なので北海道って方言無いのかと最初は思いました。

私は現在はほとんど敬語なので方言が出ることはありませんが、それでも普段口調になるとかなり方言が出ます。なので素の話し方でクセが無いのは少しうらやましいと思いました。

景色の違い

これは都会と田舎だからではありません。うちは田舎なのですけど北海道の田舎とは景色が全然違います。

まずは向こうまで広がる広大な農園の景色。岐阜だと私が住んでいた北側は山岳地帯で広大な農園がありません。大体山があります。広い平地がある南側だと確かに土地はあります。しかしほとんど住宅が建っており農園というのはかなりまばらにあります。向こうまで見える大地という場所がほとんどありません

後は住宅の形が全然違います。これは岐阜というか本州全域がそうなんですけど、住宅の屋根の形はほとんどシンメトリーの三角形になります。しかし北海道の屋根は平のタイプだったり片方が傾斜の屋根が多く見えました。最初はそのような景色に違和感がありました。後々調べると玄関側に、大量に積もった雪がドサッと落ちてこないようにするための作りということが分かって納得をしたのを覚えています。

距離感の違い

北海道はとても広いです、というのは誰でも知っている常識です。しかし本州の人間からしたら意外とその大きさを分かっていません。私の育った岐阜県は北から南まで高速道路で移動すると3時間くらいで移動できます。

岐阜は山岳地帯で曲がりくねった道が多いので時間はかかる方ですが、それでも大体の都道府県は3時間くらいで端から端まで移動できます。その感覚で北海道に来るとその広さにかなり驚きます。最初札幌から函館まで4時間かかると言われたときはとてもびっくりしました。正直言っても北海道内だから2~3時間くらいだと思っていたら全然違いました。

 

私は最初最北の稚内に軽い気持ちで行こうと考えていたのですけど、その距離に驚いてまだ行けてません。そこそこの旅行になるので軽い気持ちで行こうなんて言語道断、と思いました。現在はその距離感にようやく慣れてきて有名な観光地は日帰りは無理ということが分かったので、どこ行くにも慎重に計画を組むようにしました。

ですが私はそんな壮大さに魅了させて北海道を好きななったのが始まりです。これからもっと楽しめることはあると思うので今後を楽しみにしています。以上です。

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