なぜ私がいま札幌にいてアジトに午前中から仕事をしに来てるのか
こんにちは、森です。今回はここまでの私の経緯を書こうかと思います。
目次
なぜ札幌に居るのか
私の生まれは岐阜県高山市という人口約9万人の町です。もしかしたら何人か知っているという方がいるかもしれませんがそこそこの観光地です。
高山市は古い町並みと呼ばれる一帯は江戸時代の木造の商家をそのまま残して商売をしています。そのようなことから小京都と呼ばれたりもしています。そんな風情溢れる町から私は2年前に札幌に来ました。
このようなことを言うと絶対に聞かれるのはなぜ札幌?ということです。岐阜からだったら名古屋は2時間で行けますし。東京、大阪だったら5時間で行けます。しかし私は最初から札幌と決めていました。正直に言うと北海道に行きたかったというのが本音ですけど、勉強するには都会が一番ということで札幌と決めていました。
北海道に行きたかったのは昔から憧れていたからです。もともと自然の中で旅をするのが好きだったので広大な大地である北海道を目指しました。
そもそもなぜ地元を出ようと思ったか
私は地元を出て暮らしたことがありませんでした。居心地のいい土地で普通に仕事して普通に遊んでという何不自由ない暮らしをしていました。しかしそれは井の中の蛙状態で、自分の知らないうちに周りはどんどん進んでいるということを時間がたつにつれて分かってきました。
自分は知ってる人たちの中でしか情報は更新されなかったのですけど、やはり外からの情報がないと分からないことだらけだと思いました。色々調べるも地元にに居ても進んでいる気がしないので、私は環境ごと変えようと外に出ました。
なぜアジトに居るのか
札幌に来てやはり最初の1年は何をしたらいいかよくわかりませんでした。私はもともと調理師なのでその技術で日々暮らしていましたけど、それじゃ前と変わらないと思いIT系の勉強をしながら仕事をしていました。今世の中はIT社会です。それまでSNSもやってないし、ましてやPCを持っていなかった自分はこれじゃ世の中との格差が生まれるばかりだと思いITの基礎知識から必要だと思い勉強していました。
そして私の今の仕事はXRのお仕事をしています。と言ってもまだまだ経験が少ないので勉強しながらですけど。私は午前中にアジトに居るのですけどなぜ自宅じゃなくてアジトなのかというと環境を変えているからです。自分の経験から何かを始めるには環境を変えるのが一番いいと思っています。やはり居心地のいい場所だと、そこで何もしなくて終わるというのを私は経験済みです。
もしあなたが何か新しいことをしようと思ったら環境を変えてみてください。2年前の私は土地ごと変えましたけどそこまでは必要ありません。それはアジトじゃなくても違うコワーキングスペースでもいいし図書館でもいいです。自分の一番やりやすい環境を探すという所から始めるのがいいと思います。環境を変えることでアクティブになり、新しいことを始めることもためらわなくなると私は思っています。
井の中の蛙は大海を知っても、知った先どう動くのが大事なのかというお話でした。以上です。
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