アジト主宰者の深作浩一郎さんに誘われ、フレンチ本命のTATEOKA TAKESHI(タテオカタケシ)へ行った話
こんにちは、アジトのボスです。
先日棚からぼた餅的な素敵なお誘いを北海道オンラインアジトの主宰者である深作浩一郎さんからして頂き、札幌にあるフレンチの名店中の名店、TATEOKA TAKESHI(タテオカタケシ)さんに連れて行って頂きました。
仕事頑張っていたら、超有名店のフレンチのコースディナーに連れて行って頂けるなんて、幸せを札幌の誰よりも噛み締めました。
ところが私、こんな有名なお店でフレンチのコース料理を食べるなんて初めてだったので、普通に緊張していましたw
深作さんの貫禄をどこよりも感じるのは、こういった格式の高めなお店に行った時が特に際立っているように思います。自分より明らかに経験値が高く、離れしている深作浩一郎さんを見ると、かっこいいなと思います。優しくこれはこういうもので、こうするのが普通かなというように教えてくださるのも何もかも初めてな私には嬉しいことでした。
こういう寄り添う姿勢がコンサルが人気な理由なのかと思ったり思わなかったり。
アジトでの仕事を終え、早速TATEOKA TAKESHI(タテオカタケシ)さんへ向かいます。
アジトから歩いてすぐに着きました。TATEOKA TAKESHI(タテオカタケシ)さん。
なるほど、”いかにも”って感じです。背筋伸びました。
改装されたらしいTATEOKA TAKESHI(タテオカタケシ)さんの内装は、かなりお洒落で居心地が良かったです。
カウンターの席に座り、まずはドリンクをオーダー。ドリンクメニューの中に「ペアリング」の文字を発見。
ペアリングとは?と思って聞いたところ、どうやら料理に合ったものを出してくれるそうな。
詳しく調べると、「ペアリング」とは、「相性の良いワインと料理を組み合わせる」ことらしいです。ワインの世界では「マリアージュ」という言葉もあるらしいのですが、マリアージュとは「2つの異なるものが組み合わさることによって新しいものを生み出す」という意味があり、ワインと食事が組み合わさることで第3の味が生まれるという意味らしいです。
なので、ペアリングによってマリアージュが生まれるというのが一番わかりやすい表現ですね。ワインと料理はそれぞれ単体で味わうよりも一緒になることでもっとおいしくなるという考えがマリアージュで、そのベストな組み合わせを考えるのがペアリングというわけです。
ということでドリンクはペアリング3杯を注文。人生初ペアリングです。
ペアリング1杯目は白ワイン。
お酒も入り、お腹いっぱいで帰宅後すぐに気持ちよく寝たらワインの詳細はフランスへ飛んでいってしまいました。ご愛敬。
きっと深作さんがそのうちグルメブログで書いてくれると思いますので、そちらを是非お読みください。w
味は覚えていますので、感想を。1杯目はかなりすっきりとした味わいで、大変飲みやすかったです。
一品目は支笏湖産のふきのとうと帆立のフリット。ふきのとうの香りがとても良かったです。味はもちろん素晴らしく美味しい。
ブレッドもいただいました。柔らかくて美味しかったです。
ホワイトアスパラのグリエ。余市産のムール貝が大変美味しかったです。こんな大きいアスパラあるんですね。
ペアリング2杯目。こちらも大変飲みやすく美味しかったです。
続いて神恵内産松川鰈(カレイ)のコンフィ。これもまた美味しい。
魚は高い温度で焼くと水分が抜けて身が硬くなってしまうとタテオカさんに教えていただきました。ゆっくりと温めるのがコツらしい。なるほど、鰈(カレイ)の身がふわふわでみずみずしい。
TATEOKA TAKESHI(タテオカタケシ)さんの契約農家さんの野菜を様々な調理法で調理されたものです。野菜本来の甘味をとても感じました。美味しかった…
ペアリングラストは赤ワイン。
続いて鹿肉のローストを。燻製された鹿肉を目の前で調理してくれます。ソースがまた美味しい。
最後にパルフェとほうじ茶を頂きました。
お腹いっぱいで大満足でした。北海道の野菜の素材本来の美味しさを楽しめました。
美味しい料理を食べることは、人生においてモチベーションにつながります。
また来たいな、と強く思ったので、また来れるように毎日の積み上げを愚直に続けていきます。
美味しい料理を作ってくださったTATEOKA TAKESHI(タテオカタケシ)さん、そして何より私を素敵なフレンチに誘ってくれた深作さん、ありがとうございました!!
まだまだ頑張っていきます。
それではまた。
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