アジト利用感想【どれだけ相手のことを考えられるか】
本日もアジトを利用しました。
13時から18時ごろまでの間、集中した時間を過ごせました。北海道オンラインアジト主宰者の深作さん(@koichirojp)は私が来たときにすでに仕事をしており、私が帰った後もオンラインの面談を行なっていました。
長時間の作業を深作浩一郎さんと一緒に行っているとき、なんとなく集中が切れてしまう私ですが、深作さんは常に集中して仕事を行なっています。一つの物事に集中し続けられるというのは、成功するのに大切な要素なのかもしれません。
そんな今日、とあるマニュアルを作成し、PDFに書き出したところで、深作さんにこんなことを言われました。
というのも、PDFは、書き出す際にサイズを選択できます。標準、高、最高の3つから選べるのですが、深作さんが言うにはPDFはなるべく容量を小さくし、送受信する際のトラブルや遅延を減らすことが重要だということ。
私がマニュアルをPDFに書き出した際、「最高まではいかなくても、高くらいで書き出しておくか」くらいにしか考えていませんでした。
しかし結果として、標準、高、それぞれで書き出したファイルを比べてみると、
品質「高」で書き出したファイルは13.72MB
品質「標準」で書き出したファイルは3.83MB
と、明らかにファイルの大きさが異なりました。パソコンで見る分には、画質の違いはよくわかりませんでした。
なんとなく、相手のためには一番いい状態のものを送らなければ!と思いがちですが、PDFは品質(標準、高、最高)によってそれほど画質が変わることはありません。
最高の画質で、容量の大きいファイルを送信すると、かえってダウンロードに時間がかかったり、そもそも容量が大きすぎてメールで送れなかったりします。
相手への気遣いはを押し付けるのではなく、相手に送ったとき一番スムーズで、トラブルが起こらないためには何ができるか、を考えることが深作さんなりの気遣いだそう。新しいことを学びました。
どれだけ相手のことを考えられるか、これがトラブルを減らし、円滑に物事を勧めるコツでもあると考えました。特に今回の例では、一般的に「良い」と考えられるようなものだからといって親切を押し付けず、実はサイズは小さい方が嬉しいよねといった相手の立場になった考えをどんどん取り入れていきたいと思いました。
北海道オンラインアジトではこういった深作さんのビジネスノウハウから起業家としての考え方までを学びながら、自分のパソコンスキルやITスキル、社会に出て役立つノウハウを学ぶことができます。またオフラインでは札幌市の狸小路7丁目から徒歩10秒のところに「アジト」というコワーキングスペースを設け、北海道オンラインアジトのメンバー限定で利用することができます。
北海道オンラインアジトで是非新しい学びの環境を手に入れましょう!アジトで参加をお待ちしております。
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