ザ・ローンチ ジェフ・ウォーカー(著)をアジトの本棚に追加しました。
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ザ・ローンチ ジェフ・ウォーカー(Jeff Walker)(著)
を追加しました。
目次
借金なしでビジネスを立ち上げる方法
一つ質問です。起業や新事業立ち上げにあたってアイデアはある。しかし、あなたが「これさえあれば・・・」と悩むものといえば、いったい何でしょうか?
起業経験がある方もそうでない方も、おそらく多くの方が異口同音に答えるのは、きっと「資金」でしょう。こんなデータがあります。中小企業庁の委託で三菱UFJリサーチ&コンサルティングが行った「日本の企業環境及び潜在的起業家に関する調査」によると、「起業家が起業を断念しそうになった際に直面した課題」の1位は「資金調達」、2位は「経営知識一般の習得」、そして3位は「販売先の確保」でした。
販売先の確保も先々の売り上げや利益の確保、つまりお金に関する悩みといえますから、資金さえあれば・・・と悩まれる起業家や社長、個人事業主は非常に多いことが窺えます。
しかし、資金がビジネス立ち上げに必要ないとしたら・・・あなたはどうしますか?
今すぐ起業するでしょうか?もしくは新たな事業を立ち上げるでしょうか?もしくは、今行っている事業を方向転換するでしょうか?これからお話しする方法は、資金もなく借金を負う必要もなく、ビジネスを立ち上げるセオリーです。
小さく賭けて大きく稼ぐ正攻法
起業家とはリスクを背負って起業するものだと考えられているかもしれません。しかし、返済できるかわからないような借金を背負い、イチかバチかでビジネスをスタートさせることはオススメできません。なぜなら、あなたのアイデアが見込み客に受け入れられるかどうかは「やってみなければわからない」からです。
しかしこの手法ならば、借金なしで手元の資金だけで(あるいは手元の資金がほとんどなくても)、あなたのビジネスを立ちあげ、大きく成長させ続けることができます。すなわちこの手法こそ・・・
プロダクトローンチ・フォーミュラです
インターネットを使って集客やセールスを行うビジネスを営むあなたなら、もしかしたら一度は耳にしたことがあるかもしれません。
コレはすなわち、「商品やサービスを世に送り出すための、一連のイベントや手法」を指しています。特にインターネット、オンライン空間におけるメールやブログ、ウェビナーや動画などのツールを利用してストーリー化した、集客からセールスまでの一連のプロセス、と考えてもいいでしょう。
名前だけならよく聞くということで、既にこの手法については「十分知っている」という方もいるかもしれません。しかし、この事実はご存じでしょうか?
プロダクトローンチに資金は必要ない
このプロダクトローンチという手法は1日で1億円を生み出すとか5億円を生み出すとか、その金額のスケールがあまりにも強調されています。それゆえ、これが集客からセールス、そしてアフターフォローまでを含む一連の「仕組み化されたプロセス」であることを見逃している方もまた多いのです。
そして仕組み化された誰もが再現可能な手法ゆえ、プロダクトローンチは資金なしでビジネスを立ち上げることができる手法でもあります(世間では資金が必要と言われていますが、必ずしも必要ではありません。なぜなら・・・)。事実、プロダクトローンチ・フォーミュラの生みの親であるジェフ・ウォーカー自身が全くのゼロ(資金なし・お客もなし・なんと商品もなし)からビジネスを立ち上げることに成功しています(詳しくは本書Chapter9のシードローンチを参照)。
ちなみに彼自身が初めて行ったプロダクトローンチ(厳密にはプロダクトローンチのテスト版ですが)は、わずか20万円弱の売り上げだったことは、あまり知られていません・・・
アメリカではローンチの死が騒がれて早9年。 しかし・・・
プロダクトローンチが世に出たのは2005年。しかしそのわずか1年後には「ローンチの死」がアメリカで騒がれました。しかし現実、この本が発売された2014年でもプロダクトローンチのパワーは死ぬどころかむしろ増すばかりです(Amazon.comのレビュー数もそれを裏付けています)。
プロダクトローンチは戦術ではない、つまり
著者のジェフ・ウォーカーいわく、プロダクトローンチの威力が衰えないのは戦略を土台にしているからといいます。ツールや戦術は変化する(メールを主としていたツールがストリーミング動画やウェビナーに変わるなど)、しかし、戦略は変わることがありません。
戦略とはすなわち、見込み客や顧客との密接な関係構築のこと、つまりいかにして見込み客や顧客との関係性を深めてファンになってもらうか?これこそ、時代が変わっても流行り廃れのない、ビジネスの成功法則そのものです。しかし・・・
くれぐれも取扱いにはご注意ください・・・
この仕組みの副産物(実は大きな宝物なのですが)として、お客さんとの関係性が深まり、向上する、というものがあります。あなたが良い商品やサービスを提供した結果、インターネット上でのセールスゆえ、ブログやFacebook、TwitterやYouTubeなどで良さを語る人が増え続けるでしょう。その結果、あなたのもとにはそれらの噂を聞きつけ、悩みや不安を抱えた人が集まります。つまり、見込み客も顧客も増え続けるということです。
しかしちょっと待ってください・・・この仕組みは劇薬にもなりえます。なぜなら・・・
ローンチには「打ち上げる」という意味があります。つまり、まさにロケットを宇宙まですっ飛ばすが如く、練り上げられた見込み客との関係構築、そしてセールスには巨大な売り上げを一瞬にしてもたらす力があります。
カギは、あなたが見込み客にとって本当に悩みや不安を解消する商品やサービスを作り出せるかどうか?コレこそ、プロダクトローンチを成功させる秘訣です。ビジネス成功の原理原則そのものです。
もしコレを作り出せないなら、この本に書かれた手法を試すべきではありません。あなたの悪評は一瞬にして広まりますから。これこそインターネットを使ったプロダクトローンチが劇薬である理由です。効果が大きいぶん、反動もまた大きいのです。
商品やサービス・・・「プロダクト」そのものを見込み客や顧客の抱える悩みや不安を本当に解消できるようにすること。
そして見込み客や顧客との関係性を深く深く構築し続けること。
これらの作業を額に汗してできるのであれば・・・プロダクトローンチ・フォーミュラは、あなたに巨額のお金と成功を約束するでしょう。さあ・・・準備はできましたか?
劇薬を手に入れて身を滅ぼすか?
それとも成功も手に入れるのか?
決めるのは、あなたです。(ダイレクト出版商品ページより引用)
本書内容
Capter0 飛躍のレシピ 起業を目指す人のための道しるべ
Part1 プロダクトローンチ・フォーミュラの基礎
Chapter1 運命のクリック 専業主夫がわずか7日で6桁の売り上げを達成するまでの経緯
Chapter2 高収入の道 プロダクトローンチ・フォーミュラとは何か
Part2 プロダクトローンチ・フォーミュラの背景
Chapter3 リストがすべて 「お金を生む印刷機」Eメールリストの活用法
Chapter4 進化したセールスレター 「ごり押し」せずに売りまくるには
Chapter5 メンタルトリガー 絶大な影響力で私たちの行動を左右するもの
Part3 プロダクトローンチ・フォーミュラの構造
Chapter6 プリ・プリローンチ 下準備とプランニングによる威嚇射撃
Chapter7 魔法のプリローンチ 客の望みに的確に応えるには
Chapter8 いざ出発! プロダクトローンチ・フォーミュラの核心へ
Chapter9 ゼロからの出発 プロダクトローンチ・フォーミュラの核心へ
Chapter10 JV ローンチ 1時間で100万ドルを可能にする秘密兵器
Chapter11 持続的に成長する 勝利の方程式「ビジネスローンチ・フォーミュラ」
Part4 進化するプロダクトローンチ・フォーミュラ
Chapter12 ビジネスの裏側 起業するなら、自分が楽しめるビジネスを
Chapter13 起業の心得 理想の暮らしを手に入れる分かれ目
Chapter14 本当のスタート 次はあなたの番だ
著者紹介
ジェフ・ウォーカー(Jeff Walker)
ジェフ・ウォーカーは、オンラインセールスをまさに一変させた人物。
その後は企業家育成ならびにマーケティング指導を手がけ、世界トップの仲間入りを果たしている。
狩れば「プロダウトローンチ・フォミュラ」を世に広めるまでは、インターネット起業の世界で「プロダクトローンチ」を話題にする人間はなきに等しく、「1日で100万ドルを売り上げる」ことなど不可能だとされてきた。
しかし、現在は「プロダウトローンチ・フォミュラ」後の世界であり、100万ドル(どころか数百万ドル)規模のローンチも日本茶飯事と化して、驚く人はもはやいないと言える。
ジェフが編み出した手法は、決して大物マーケターだけのものではない。彼はこれまでに、数百種類ものニッチ業界におよぶ何千もの人々に指導を行ってきた。
そういった教え子らは、合計5億ドルを超える売上を叩き出している。
各種SNSでのレビュー
https://twitter.com/freaks9/status/1308574779025231872?s=20
まなぶさんのYouTubeで紹介されてた『ザローンチ』。ダイレクト出版の書籍だから定価購入3700円でちょっと高めだけど楽しみ。 pic.twitter.com/4G06fHre3Q
— 守屋祐輔ゆーすけ | サイン専門家 兼 複業5年目サラリーマン (@yusuke_plmrstn) September 13, 2020
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