JOBTVで採用されやすいPR動画制作攻略のコツ11選【JOBTV掲載企業にこっそり聞いた】

北海道オンラインアジト

こんにちは、北海道オンラインアジトの大学生メンバーのてつです。

今回はJOBTVで採用されやすいPR動画制作攻略のコツを、実際にJOBTVの掲載企業側から聞いたポイントを踏まえて紹介していきます。

■本記事で分かること
・JOBTV(ジョブティービー)とはどんなサービスなのか
・JOBTV(ジョブティービー)でPR動画を作る11個のコツ

目次

JOBTV(ジョブティービー)とは?運営会社やサービス内容

JOBTV(ジョブティービー)の運営会社

JOBTV(ジョブティービー)の運営会社は、株式会社ベクトルの完全子会社である株式会社Starbankです。

▼株式会社Starbankの概要

会社名 株式会社Starbank
設立 2012年8月
所在地 東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F
資本金 4,500万円
代表取締役 堀井 優
事業内容 ・インフルエンサーマーケティング事業
・タレントキャスティング事業
・SNSアカウント運用事業
・PRコンサルティング事業
・コンテンツプロデュース事業
・メディアプラットフォーム事業
コーポレートサイト https://starbank-corp.co.jp/

JOBTV(ジョブティービー)はどんなサービス?

JOVTV(ジョブティービー)は企業と就活生の情報をお互いに動画で配信し合う新しいサービスです。

JOBTV(ジョブティービー)は、様々な会社の説明動画をまとめて見ることができるメディアと、企業-就活生間の採用マッチングプラットフォームがまとめて一つのサービスになっているメディア媒体です。

JOBTV(ジョブティービー)のように、企業と就活生の動画をオンデマンド型で配信にすることによって、企業は面接を行う前に就活生の情報やどんな人なのか、を知ることができます。

就活生の場合はよりスピーディーに企業とマッチングすることができ、様々な企業が説明会動画を録画された動画で配信しているので、まとめて多くの会社の情報を知ることができ、業界の比較や分析も行うことができます。

企業側は採用、就活生側は就職に、より効率の良い時間の使い方ができるサービスとして注目されています。

https://twitter.com/s232323u/status/1462683984899428355?s=20&t=i240xJpX4WfhLf9QUGLTPA

JOBTV掲載企業にこっそり聞いたPR動画を作るコツ11選

企業側から聞いたJOBTVでPR動画を作るコツ11選

JOBTV(ジョブティービー)では、就活生側は自分自身のPR動画を制作し、JOVTV(ジョブティービー)上にアップロードすることができます。

アップロードしたPR動画を企業側が視聴し、直接オファーできる仕組みがJOBTV(ジョブティービー)の採用の仕組みです。

今回、JOBTV(ジョブティービー)に企業側で登録をしている大きな売上をあげている会社の社長の方に直接、JOBTVで印象に残ったPR動画や、良かったPR動画、悪かったPR動画の特徴を教えてもらいました。

今回はその11個の内容をまとめ、JOBTVでPR動画を作るコツ11選として紹介します。

PR動画をうまく撮影できない、どんな内容が企業側にウケるのか?などの悩みを持った方は是非確認して見てください。

すでにJOBTV(ジョブティービー)でPR動画をアップロードしている方も、自分の動画と比べながら確認して見てください。

▼JOBTV掲載企業にこっそり聞いたPR動画を作るコツ11選
JOBTVでPR動画を作るコツ(1)学歴の高い学生は無理にビジネス用語はつかわないほうがいい
JOBTVでPR動画を作るコツ(2)喋り口調は早いほうがいい
JOBTVでPR動画を作るコツ(3)実績があるなら結論を喋ろう
JOBTVでPR動画を作るコツ(4)白背景とスーツっぽいほうが無難と、私服オシャレ推奨企業だけど思った
JOBTVでPR動画を作るコツ(5)横動画は、おっ!て思った
JOBTVでPR動画を作るコツ(6)自己紹介は改行必須で5行くらいまでしか見ない
JOBTVでPR動画を作るコツ(7)サムネの工夫
JOBTVでPR動画を作るコツ(8)実績があるなら結論を喋ろう
JOBTVでPR動画を作るコツ(9)自撮りをするなら逆文字に注意
JOBTVでPR動画を作るコツ(10)イヤホン紐はないほうがいい
JOBTVでPR動画を作るコツ(11)ポートレート
の写真

JOBTVでPR動画を作るコツ(1)学歴の高い学生は無理にビジネス用語は使わない方がいい

PR動画を作るコツの1つ目は、”学歴の高い学生は無理にビジネス用語は使わない方がいい”です。

■企業側の意見→「頭悪そうに見える」

▼「学歴の高い学生は無理にビジネス用語は使わない方がいい」の解説

「ビジネス用語は使わないほうがいい」は就職活動の面接でもよく言われるこのアドバイスですが、動画になるとより”わざと使ってる感”が出てしまうので、あなたが普段使っているとしてもビジネス用語やカタカナ言葉は避けた方がいいです。

わかりやすい言葉で自分について表現しましょう。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(2)喋り口調は早いほうがいい

PR動画を作るコツの2つ目は、”喋り口調は早いほうがいい”です。

企業側の意見→「たくさん動画があるので、話が遅いと次の動画へいきたくなる。」

▼「喋り口調は早いほうがいい」の解説

JOBTVのPR動画制作のコツとして、よく「丁寧に、ゆっくり喋る」と紹介されることがありますが、企業側はたくさんの動画を見る必要があるので、ゆっくり喋りすぎると飛ばされてしまう可能性があります。

要はテンポを大事にしたほうがいいということです。

動画を開いて喋りだすまでの1秒間や、言葉と言葉の間などを意識して、動画を視聴する側になって考えましょう。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(3)サムネ画像と喋り動画が同じじゃないとガッカリする

PR動画を作るコツの3つ目は、”サムネ画像と喋り動画が同じじゃないとガッカリする”です。

企業側の意見→「動画を見る気がなくなる、なぜかわからないが不思議、統一するべき。」

▼「サムネ画像と喋り動画が同じじゃないとガッカリする」の解説

サムネ画像と喋り画像、というのは本人の写真とPR動画などの映像があまりにも同じ人に見えないのは動画を視聴する側の見る気を損なう可能性があるので、ビジュアルは統一するべきだということです。

サムネ画像はあなたをアピールする最初の玄関のようなものです。企業側もサムネの画像であなたをまず判断します。

ただ、加工した画像や、写りの良すぎる写真を使うと、PR動画などの映像とギャップがあった場合にがっかりされてしまう場合があります。

これは男女どちらにも言えることです。

本人の写真の自分自身とPR動画の映像の中の自分自身のビジュアルにズレがないように確認しましょう。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(4)白背景とスーツっぽいほうが無難と、私服オシャレ推奨企業だけど思った

PR動画を作るコツの3つ目は、”白背景とスーツっぽいほうが無難と、私服オシャレ推奨企業だけど思った”です。

企業側の意見→「サムネが私服なら同じ私服で動画喋ってほしい。」

▼「白背景とスーツっぽいほうが無難と、私服オシャレ推奨企業だけど思った」の解説

JOVTVのPR動画を作成するときの服装は自由ですが、白背景にスーツっぽい(フォーマルな)服装が無難だという意見をもらいました。

あくまで”就活用”の動画なので、ユニークさや奇抜さはあまり求められてはいないと考えられます。

また、サムネ(本人写真)とPR動画などの映像の服装が一致していたほうが動画を視聴する企業側も、統一感があって視聴する気になりやすいと考えられます。

本人写真が私服の場合は、同じ私服でPR動画などを撮影するほうが良いでしょう。

本人写真が私服→PR動画でスーツ などだとギャップが大きく、あまり良い印象は与えられません。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(5)横動画は、おっ!て思った

PR動画を作るコツの5つ目は、”横動画は、おっ!て思った”です。

企業側の意見⇒「企業視点の表示上目立つ

▼「横動画は、おっ!て思った」の解説

これは企業側の表示上のある種裏技的なコツですが、JOBTVの多くの就活生ユーザーは縦長の動画を撮るのですが、横長の動画だと単純に目立ちます。

多くの就活生が動画を配信しているので、差別化をして目立つのも重要ですが、あくまで中身の動画自体が大事なので、一つのコツとして認識してもらえればと思います。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(6)自己紹介は改行必須で5行くらいまでしか見ない

PR動画を作るコツの6つ目は、”自己紹介は改行必須で5行くらいまでしか見ない”です。

企業側の意見⇒「絶対に改行するべき。見づらい=読み手に配慮ない人間と思われて審査落ちする。」

▼「自己紹介は改行必須で5行くらいまでしか見ない」の解説

JOBTVでは、自分の自己紹介を記載することができます。この自己紹介の部分は、PR動画の作成と同じくらい気を使って、丁寧に書く必要があります。

自己紹介文は見やすさ重視です。改行をしていない文章は企業側に見てももらえなくなる可能性が高いので、改行は特に意識しましょう。

上記の2つの文章で、パッと見で読まれやすいのは左側の文章です。

そして読まれる文章でも、最初の5行程度しか企業側には読まれないと思って自己紹介は書いたほうがいいです。

企業側は多くの就活生の動画やプロフィールを見ることになるので、全てを丁寧に読んでる暇は無いです。

あなたのアピールしたい情報は、なるべく上に配置して目を通してもらえる工夫をしましょう。

読み手に配慮で来ている文章を書けば企業側も、配慮ができる人なんだと理解してくれます。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(7)サムネの工夫

PR動画を作るコツの7つ目は、”サムネの工夫”です。

企業側の意見→「究極的にはYouTubeみたいになっていく気がする、そこは利用規約守りながら暴れてください」

▼「サムネの工夫」の解説

JOBTVの自己紹介動画やPR動画も、今後はYouTubeやTikTokのように編集された動画が多くなっていくと予想されます。

編集と言っても、過度なエフェクトやBGM、効果音をつけるのではなく、必要に応じた動画内への画像の挿入や字幕のテロップ挿入など簡単なものです。

企業側の”見やすさ”を重視した編集が求められるようになっていくかもしれません。逆に言えば現時点でやっている方はいないので、チャンスとも言えます。

動画の中身で編集が行われるようになるということは、サムネイル画像や本人写真にも工夫が求められてくるということになります。特にサムネの画像は第一印象にもなるので、不快に思われない程度の工夫が必要になってくると考えられます。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(8)実績があるなら結論を喋ろう

PR動画を作るコツの8つ目は、”実績があるなら結論を喋ろう”です。

■企業側の意見→「結論ファーストで。企業側は面白くないと次にすぐいく」

▼「学歴の高い学生は無理にビジネス用語は使わない方がいい」の解説

JOBTVのPR動画を作る上で理解しなくてはいけないことは

あなたのPR動画を企業側が全て見切るとは限らない

ということです。先の『「自己紹介は改行必須で5行くらいまでしか見ない」の解説』でも言ったように、企業側は多くの就活生の動画やプロフィールを見ることになるので、全てを丁寧に見てくれるとは限りません。

あなたが実績や成果を持っているのであれば、それは動画の一番初めでアピールするべきです。

こういう経緯があって、こういう努力をして、こういう実績を手にしました。という順序のアピールの仕方では、結局何が言いたいんだ?と思われ次の動画に移動されてしまうこともあり得ます。

まずは結論から言って、補足解説をする流れで喋っていきましょう。これはプロフィールの文章でも同じです。

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(9)自撮りをするなら逆文字に注意

PR動画を作るコツの9つ目は、”自撮りをするなら逆文字に注意”です。

企業側の意見→「何書いてるかわからない」

「自撮りをするなら逆文字に注意」の解説

これはスマホでPR動画や自己紹介動画を作成するときの注意点ですが、スマホの内カメラでは左右反転することに注意しましょう。

特に帆ワートボードや紙などに書いた文字をアピールする際は、逆文字になっていないか確認しましょう。

JOBTVでPR動画を作るコツ(9)自撮りをするなら逆文字に注意

 

JOBTVでPR動画を作るコツ(10)イヤホン紐はないほうがいい

PR動画を作るコツの10個目は、”イヤホン紐はないほうがいい”です。

企業側の意見→「ダサい」

「イヤホン紐はないほうがいい」の解説

オンラインでのウェブ面接などでイヤホンをつける光景は当たり前になってきていますが、自己PR動画や自己紹介動画ではイヤホンはしないほうがいいです。

紐付きのイヤホンは紐が揺れてそちらに目が行ってしまったり、そもそも見栄えが悪くなるのでしないほうが無難でしょう。

JOBTVでPR動画を作るコツ(11)ポートレートの写真

PR動画を作るコツの11個目は、”ポートレートの写真”です。

企業側の意見→「見た目が最強」

「ポートレートの写真」の解説

ポートレートとは肖像画や肖像写真の意味で、人物を主な被写体とした写真のことをいいます。一般的には、望遠レンズなどを使って背景をぼかして省略し、背景から人物を際立たせるような写真がポートレートとしてよく撮影されます。

最近のiPhoneのカメラではこの背景をぼかしたポートレートの写真の撮影が可能です。

証明写真などをプロフィール写真に使用する方がほとんどですが、背景をぼかしてより本人が強調されたポートレート写真は、他の写真と比べて目立ちつつ、カジュアルになりすぎ図にきれい目に写るので、企業からのウケもいいと思われます。

JOBTV(ジョブティービー)で採用されやすいPR動画制作攻略のコツまとめ

以上JOBTV(ジョブティービー)で採用されやすいPR動画制作攻略のコツを11個紹介しました。

企業側の視点になってプロフィール画像、プロフィール文章、PR動画の作成を進めて見てください。

企業側の視点で自分自身を紹介できれば、気が配れる、配慮ができると言う間接的なアピールにもつながります。

▼【本記事のまとめ】企業側から聞いたPR動画を作るコツ11選
(1)学歴の高い学生は無理にビジネス用語はつかわないほうがいい
(2)喋り口調は早いほうがいい
(3)実績があるなら結論を喋ろう
(4)白背景とスーツっぽいほうが無難と、私服オシャレ推奨企業だけど思った
(5)横動画は、おっ!て思った
(6)自己紹介は改行必須で5行くらいまでしか見ない
(7)サムネの工夫
(8)実績があるなら結論を喋ろう
(9)自撮りをするなら逆文字に注意
(10)イヤホン紐はないほうがいい
(11)ポートレートの写真

是非あなたのJOBTV(ジョブティービー)の自己紹介、PR動画制作に役立ててください。



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