日本メタバースを変える二人
こんにちは森です。今回は私がVRの世界に足を踏み入れてまだ半年です。そのなかで知ったこの人はすごいと思った人のことをここでは書こうかと思います。
目次
日本のメタバース社のトップ企業 Cluster社
Cluster社 CEO 加藤直人
「人類は物質(アトム)の束縛から解放される」。これはCluster社CEO加藤直人さんが幻視する未来の世界です。「世界を変える30歳未満30人の日本人」にも選ばれたは加藤直人さんはClusterアプリを運営する企業で日本で数少ない自社メタバースプラットフォームを持つ企業です。
この人は京都大学を休学して3年間引きこもりを経験した人です。子供のころからゲームが大好きでゲーム開発を主にやっていた方です。引きこもりと聞くと自分の方が働いていると思われる人もいると思いますけど、この人は違います。引きこもっていた間ゲーム開発やWeb作成していてニートではありません。その引きこもり生活の中でVRに触れてどんどんのめりこんでいったそうです。
これは加藤直人さんの6年前の記事です
https://an-life.jp/article/810
私がすごいと思ったのは、まだVRというものが一般化される前からずっと肉体が邪魔だという観点からプログラミングを書き続けて、それにようやく時代が追いついてきたと思ったからです。何十年後本当にメタバースが生活の一部になる日が必ず来ると私は思っています。それを本気で実現させたいという熱意がある人が実現できます。この人なら本気でメタバースで生活する日を作ると思います。
世界最古のVtuber
バーチャル美少女 ねむ
私はVtuberは全然興味がありません。なのでVtuberの知識はゼロに近いんですがそんな私ですら知っているVtuberがいます。自らをバ美肉(バーチャル美少女受肉)と呼んで、そのほとんどをメタバースの中で活動をしています。たまに聞くメタバース原住民とはメタバースの中で活動する人たちのことを指します。その中で彼女はも一番名の上がる人物です。
ちなみに知り合いにねむさんの中身の知り合いという方がいるのですけど、その人曰くイケメン男性らしいです。
彼女(彼?)のすごいところは、実は男性だけどゲームの中では少女アバターを使っているという人は少し前なら馬鹿にされたものですけど、周囲の目を気にせずこれが普通の時代が来ると思い活動し続けたところだと思います。正直この世界は私はあまり理解はできないのですけど、多様性の幅が広がっているこの時代ではそれも個性になると思うのでいいことだと思います。
世の中は職業も個性も多様性の時代です。周りから変だと思われることは実は成功する可能性があることなのかもしれません。周りと同じことをやっていても同じものしか作れません。彼女はその時代の先駆者だと私は思っています。
最後に
VRデバイスがもっと軽くなってお手頃になったら必ず一人一台の時代は来ます。そうなったらメタバースも生活圏の一部として使われる日が来るかもしれません。それに乗るか乗り遅れるかはあなた次第で変わります。
だからVRはもっと多くの人に興味を持ってほしいです。そのための勉強は私もし続けます。
今回上げた二人はメタバース社会の先駆けとして本を出してます。私も実際読んで勉強になったこともたくさんありました。なのでメタバースのことが知りたかったらぜひ読んでみてください。
以上です。
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